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JULIAでは、発足当時に「障がい者ダイバーの育成」を活動の基本方針の一つに据えて、アメリカのHSA(HANDICAPPED SCUBA ASSOCIATION)からその技術を学ぶとともに、日本支部として活動を始めました。また、日本での障がい者ダイビングの開始にともない、対応できる保険の整備も行いました。

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さて、具体的に障がいをお持ちの方からお問い合わせをいただいた場合の手順をご紹介します。

まず、その方の障がいの種類と程度を確認させて頂きます。そこで、たまに明らかになるのですが、日本では、障がいと病気が区別されていないことがあるということです。これは、「障害者手帳」の交付というシステムによるところが大きいようですが、もちろん、病気の場合にはダイビングをお勧めすることはできません(ただし、現在、筋ジストロフィーとそれに類する病気については、主治医の先生の同意があればお受けする場合もあります)。同時に、健常者と同様に、その方が発作性の疾患を持っていないことを確認させて頂きます。

その上で、「身体障害に関する自己申告書」と、障がいに関する「診断書」を提出して頂きます(資料についてはJULIA HPをご参照ください)。その中には、医師による「ダイビングの可否」の判断も含まれます。また、40歳以上の場合には、呼吸器系と循環器系の診断書も提出して頂きます(これらの内容が網羅されていれば、同一の診断書でかまいません)。

私たちインストラクターは、障がいに対する判断を行うことはできませんので、ご提出いただいた診断書は、JULIAのメディカルスタッフに送られます。そこで、さらに検討を加え、最終的に受け入れ可能かどうかを判断します。

受け入れ可能であるとなった場合、ダイビングを行う際にどのような点に注意すべきなのかというアドバイスも一緒に送られてきます。

以上のような手順を経て、私たちは、障がいをお持ちの方を受け入れさせて頂きます。

お手間も時間もかかりますが、ダイビング時の安全確保のために最低限必要な手続きです。
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