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何らかの理由によりレギュレーターのマウスピースが保持できない場合、最終的な手段として、フルフェイスマスクを使用することがあります。

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ただし、HSA(ハンディキャップド スクーバ アソシエーション)の認定基準(マスクやレギュの脱着)を達成することができませんので、オープンウォーターダイバーとしての認定はできません。

もちろん、スクールの中では、ご本人の了解のもとにあらゆる手段を試します。場合によっては、水中でレギュレーターによる呼吸を習得して頂くための練習に数日を費やすこともあります。

そうした努力をした上で、やはり通常の方法でのレギュレーターの使用が困難であるとなった場合に、フルフェイスマスクを使用する場合があります。この場合、先述のようにオープンウォーターダイバー認定はできませんので、常に「体験ダイビング」となり、サポートする側も限定されてきます。
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障害を持ったダイバーにとって、器材の選択は慎重にならざるを得ません。それは、器材の性能の差異が、些細な形状の違いも含めて、ダイビングの可否に関わることもあるからです。

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例えばマウスピース。現在、スタンダードなタイプから、加熱処理で自分の歯形に合わせるものまで数種類のものが市販されていますが、「カンファタブルタイプ」でなくては使用できない方もいらっしゃるわけです。また、マウスピースの使用ができずに、写真のようにフルフェイスマスクを使用せざるを得ない方もいらっしゃいます。(注:この場合は、「O/Wダイバーとしての認定はできません)

ただし、専用の器材の開発などが必要だというわけではありません。ただ、安全のために改造が必要な場合もあります。

例えば、片腕が不自由な場合、不自由な側の操作系を反対の手で操作できるようにするとか、レギュレーターやゲージの配置や固定についても考えなくてはなりません。

ダイビングスーツについては、健常者でもオーダーメイドにした方が快適なのですが、障害を持っている方の場合は安全にも関わる問題です。通常用意されているレンタルスーツには障がいの部位を保護する配慮がありませんから、ヒートロスを起こし易いとか、障がいによっては褥創になり易いなどの危険があります。脱着についても、スーツ自体に工夫が必要な方もいらっしゃいます。

B.C.やフィンについても、バランスを最重要に考えたいのですが、場合によっては操作性を第一に考えなくてはならないこともあります。

障がいの症状が人によって様々であるように、そのダイバーに適した器材も千差万別なのです。
セルフダイビングでは、当たり前のことですが、潜水計画は自分で立てなくてはなりません。これは、逆に、ほぼ100%、自分たちの都合で計画できるということでもあります。もちろん、ポイントの利用時間の制限や、ボートの出港時間などの制約はありますが。

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それはまた、計画の修正・変更も自由ということです。

思い立ったら海に行く。

移動の際の渋滞や電車の遅れなども、集合時間も、さほど気にする必要はありません。

そうした自由と引き換えに、もちろん、ある程度の責任は発生します。それは、安全に潜って、そして帰ってくるということです。

それから、周囲に心配をかけないということも。その点で大切なことは、潜水計画、そして修正・変更について、誰かに知らせておくことです。もちろん、タンクをレンタルする際には、サービスにも届け出ておいて下さいね。
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