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何らかの理由によりレギュレーターのマウスピースが保持できない場合、最終的な手段として、フルフェイスマスクを使用することがあります。

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ただし、HSA(ハンディキャップド スクーバ アソシエーション)の認定基準(マスクやレギュの脱着)を達成することができませんので、オープンウォーターダイバーとしての認定はできません。

もちろん、スクールの中では、ご本人の了解のもとにあらゆる手段を試します。場合によっては、水中でレギュレーターによる呼吸を習得して頂くための練習に数日を費やすこともあります。

そうした努力をした上で、やはり通常の方法でのレギュレーターの使用が困難であるとなった場合に、フルフェイスマスクを使用する場合があります。この場合、先述のようにオープンウォーターダイバー認定はできませんので、常に「体験ダイビング」となり、サポートする側も限定されてきます。
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ここで言う「切断」は、四肢のうちのいずれかを切断された方の事です。

私がご一緒させて頂いたのは、すべて、片足切断の方ばかりでしたので、今回は、そちらに重点を置いて行きたいと思います。ただし、それ以外の方がダイビングは不可能と言う訳ではありません。以前、ハワイで片腕を切断されたダイバーと同じボートに乗り合わせた事もあります。彼は、その時はガイドをされていました。

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下肢切断のダイバーのサポートで注意が必要なのは、やはり船上と船の乗降時、そしてエキジットです。また、ビーチでは、エントリーやエキジットの時。重い器材を装着しての移動は危険です。足下が平坦ではないので、スムーズな移動ができるようにアシストが必要です。

水中では、体温の維持に要注意です。切断部位の血行が悪くなっていて、その分冷えやすくなっている事が多いからです。切断ブイの保護という事も含めて、はじめから専用のスーツを用意すべきです。

水中での様子はというと、バランス感覚に優れ、また、蹴り足も強い方が多く、アシストはほとんど不要です。
多くの場合、視覚障がいのダイバーのサポートは陸上から始まっています。

港での歩行、ボートの乗降、ボート上での移動、器材の管理、装備の装着などなど、あらゆる場面でアシストが必要になります。ただ、全盲以外の視覚障がい者の方はある程度見える場ため、アシストが不要な場合もあります。また、全盲の方でも、慣れた港やボート、マイ器材などの場合には、部分的にアシストが不要なことがあります。

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水中でのサポートは、基本的に接触による誘導です。相手に、腕に捕まってもらい、引いて行くやり方です。コミュニケーションは、以前ご紹介したような特別なサインで行います。まれに、音声による会話ができるバディもあります。

水中では、浮遊感を楽しんだり、貝殻や石など触ってもかまわないものに触って見たりします。また、視覚のあるダイバーは、水中の経過も楽しんでおられるようです。そのために、上の写真のように、サングラス状のレンズのついたマスクを使う場合もあります。
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